FIFA本部に掲示されたロゴ=チューリヒ(ロイター=共同)
 FIFA本部に掲示されたロゴ=チューリヒ(ロイター=共同)

 【アムステルダム共同】国際サッカー連盟(FIFA)は25日、12月5日(日本時間6日)に米ワシントンで行われる2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の組み合わせ抽選の詳細を発表し、日本は出場チームを4段階に格付けするポット分けで「第2ポット」に入った。

 抽選は第1ポットから開始。開催国のメキシコ、カナダ、米国と、2連覇を狙うアルゼンチンや前回準優勝のフランスなど世界ランク上位9チームが1次リーグA~L組に振り分けられ、以降は第2ポット、第3ポット、第4ポットの順に進められる。

 ポット分けは1次リーグで強豪同士の対戦を避けるための仕組みで、最新の世界ランキングを基に割り当てられた。日本は18年ロシア大会は第4ポット、22年カタール大会は第3ポットだった。