横浜市内で下半身を露出したとして、神奈川県警が公然わいせつ容疑で日本体育大レスリング部員を逮捕していたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。部員は事前に大麻を使用していた疑いがあり、県警は薬物を摂取した可能性もあるとみて鑑定を進めている。同部は五輪メダリストを輩出している強豪として知られる。
日本大アメフト部や国士舘大柔道部など大学運動部員らによる違法薬物事件が近年相次ぎ、警察庁は学生を対象としたセミナーを開くなど薬物の乱用防止を訴えている。
関係者などによると昨年12月下旬、横浜市青葉区のコンビニで裸になったとして部員が逮捕された。部員は大麻成分を含む食品を摂取していたとみられ、県警はその後レスリング部の寮を家宅捜索。「合法」をうたった製品に大麻由来の有害成分が混入していた可能性もあり、県警は違法性の認識の有無も含め慎重に調べている。
大学は経緯を把握しており、同大広報課は昨年12月、共同通信の取材に「部員が逮捕されたことは把握しているがそれ以上の事実関係は調査中」としている。























