ぶつかり稽古で汗を流す安青錦(左)=東京都江東区の安治川部屋
ぶつかり稽古で汗を流す安青錦(左)=東京都江東区の安治川部屋

 日本相撲協会は24日、大相撲春場所(3月8日初日・エディオンアリーナ大阪)の番付を発表し、綱とりと3場所連続優勝に挑む大関安青錦は東正位に座った。初土俵から所要16場所で横綱昇進を果たせば、朝青龍の25場所を大幅に更新し、年6場所制となった1958年以降初土俵の力士で最速となる(付け出しを除く)。

 23歳の熱海富士が新小結に昇進して西に就き、静岡県出身では30年夏場所の天竜以来で96年ぶりの新三役。伊勢ケ浜親方(元横綱照ノ富士)が昨年6月に部屋を継承後、初の三役となった。新入幕は藤島部屋の2人。明大出身で28歳の藤青雲、拓大出身で22歳の藤凌駕が昇進を遂げた。

 横綱は豊昇龍が東、大の里が西で変わらなかった。大関は琴桜が西に回った。関脇はともに2場所連続の霧島が東、高安が西。小結は東に2場所連続の若元春が座った。

 再入幕は4場所ぶりに復帰の琴栄峰1人。新十両はモンゴル出身で25歳の寿之富士と、19歳の福崎改め藤天晴。栃大海の幕下転落により、春日野部屋は35年夏場所から続いた関取が途絶えた。