財務省は31日、為替介入の原資などを管理する外国為替資金特別会計(外為特会)の2025年度の剰余金が5兆565億円になったと発表した。円安により外貨資産からの金利収入が膨らんだ。一部は防衛費の財源とする。24年度の5兆3603億円に続いて過去2番目の規模だった。

 剰余金のうち1兆3414億円は外為資金に、3兆1300億円は26年度当初予算の一般会計に入れた。7520億円は防衛財源に充てる。

 7月3日時点の見込みとして公表した25年度一般会計の税収は84兆2226億円、決算剰余金は2兆6088億円で確定した。税収は6年連続で過去最高を更新した。