19日、モスクワで会議に出席するロシアのプーチン大統領(AP=共同)
 19日、モスクワで会議に出席するロシアのプーチン大統領(AP=共同)

 【モスクワ、キーウ共同】ロシアのプーチン大統領は22日、ウクライナのゼレンスキー大統領が6月下旬に発表した40日間作戦について、ロシア経済の破壊が目的だったとした上で「敵の期待通りにはいかなかった」と主張した。「ウクライナや、その背後にいる勢力は優位性を得られず、今後も得ることはない」と強調した。国営テレビのインタビューで述べた。

 2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻は24日で4年半を迎えるが、依然として終結は見通せない。

 プーチン氏は、ウクライナ軍による民間施設と物流網を標的とした攻撃で犠牲者や経済的な損害が生じていることを認めたものの「戦線の状況には何ら影響していない」と指摘した。