【パリ共同】フランスのマクロン大統領は10日、パリで開かれた国際宇宙サミットで演説し、宇宙開発分野で先行する米国や中国への対抗を念頭に、欧州の競争力強化を訴えた。「欧州が世界の主要プレーヤーになる必要がある」と強調。「10年後には欧州初の有人宇宙船を打ち上げたい」という意欲も示した。
人工衛星の打ち上げ需要が高まる中、欧州宇宙機関(ESA)は2024年、新型の主力ロケット「アリアン6」の打ち上げに成功した。だが当初の計画からは大幅に遅れ、衛星打ち上げの市場は米国の民間企業スペースXが席巻している。























