東北電力は29日、女川原発(宮城県石巻市、女川町)敷地内に設置する使用済み核燃料の「乾式貯蔵施設」の着工時期を、9月から12月に延期すると発表した。当初5月の予定だった着工の延期は3度目で、原子力規制委員会の審査に「さらに一定の期間を要すると判断した」としている。
また、規制委がテロ対策施設の設置期限を延長したことに伴い、女川原発2号機を当初停止予定だった今年12月以降も運転した上で、次回の定期検査を来年7月に開始することも明らかにした。
東北電は同日、規制委に乾式貯蔵施設の工事計画の変更を届け出た。1棟目の運用開始時期は2028年3月から同年12月に変更。30年8月に2棟目を着工する計画に変更はないという。























