大阪メトロ阿波座駅から徒歩約5分、大阪市西区の外国人居留地跡に、「古くて新しい」喫茶店がある。金沢市で40年以上営業し、地元の人々に愛されつつも2020年に閉店した「珈琲館 禁煙室」の内装を受け継ぎ、2021年にオープンした「喫茶 水鯨」。店主の山口修平さん(34)は「喫茶店は日本の文化財」と、次世代への継承活動に情熱を傾けている。(共同通信=米田亮太)
大阪メトロ阿波座駅から徒歩約5分、大阪市西区の外国人居留地跡に、「古くて新しい」喫茶店がある。金沢市で40年以上営業し、地元の人々に愛されつつも2020年に閉店した「珈琲館 禁煙室」の内装を受け継ぎ、2021年にオープンした「喫茶 水鯨」。店主の山口修平さん(34)は「喫茶店は日本の文化財」と、次世代への継承活動に情熱を傾けている。(共同通信=米田亮太)