「どこから来たのですか」。関西空港の到着ロビーに設置されたモニターの中から、英語の問いかけが聞こえてきた。声の主は、兵庫県淡路市のマスコットキャラクター「あわ神」のアバターだ。来日した家族連れが物珍しそうに近寄って「シンガポール」と答えると、モニター越しの会話が始まった。アバターは「淡路島はシンガポール島とほぼ同じ面積です」と紹介し、続いて観光スポットを売り込んだ。
「どこから来たのですか」。関西空港の到着ロビーに設置されたモニターの中から、英語の問いかけが聞こえてきた。声の主は、兵庫県淡路市のマスコットキャラクター「あわ神」のアバターだ。来日した家族連れが物珍しそうに近寄って「シンガポール」と答えると、モニター越しの会話が始まった。アバターは「淡路島はシンガポール島とほぼ同じ面積です」と紹介し、続いて観光スポットを売り込んだ。