恋愛経験の少ない男子高校生にとって、経験者からのアドバイスは貴重なものです。しかしこれが男子校での場合は、質問も回答もユニークなものに変わってしまいます。漫画家のコンテくんの作品『男子校の生態 先生と恋バナ』では、男子校ならではの自由で愉快な恋愛トークの様子が描かれています。
同作は男子校の授業中のお話です。生徒からの初めてのキスについての質問に「どうせお前ら酸っぱかったとか言ってほしいんだろ?初めてのキスは、レモン飴の甘くて酸っぱい味がマジでする」と先生は言い、それに対して生徒たちは大いに盛り上がりました。ただ男子校の場合、先生からの回答が本当なのか嘘なのかを生徒が判断できない所が特色です。
その後、「他に質問はあるか?」と先生が聞くと、「獅子舞って体位やったことがありますか?」「流鏑馬はやりましたか?」と大喜利のような質問が飛んでくるのでした。
一方、先生に対して辛辣な質問をする生徒も登場します。それは生徒から「先生って彼女いなかったですよね」と言われ、先生は「もう全然いないぞー」と答えた時のことです。
先の質問をした生徒は続けて、「なんで先生はできないの?」と質問をするのでした。聞く人によっては落ち込んでしまいそうなこの質問に対して、先生は「大学生でも社会人でもできない人はできないぞ」という現実的すぎる回答をします。
その他、「女の子へのプレゼントって何が喜ぶと思いますか?」や「恋と愛の違いは何だと思いますか?」など、さまざまな恋愛に関する質問が投げかけられています。このような恋バナを通じて男子校生たちは日々探求心を磨いているのでした。
読者からは「授業中に恋バナ出来るっていいなぁ」「女子校出身者から見ても同じ現象が起きてた」など、多くの声があがっています。同作について、作者のコンテくんに話を聞きました。
■恋バナを長引かせて授業させない
ーこの漫画を描こうと思ったきっかけを教えてください。
「男子校の生態」の中にある先生とのエピソードを読んでくれた方から「先生との距離感がお兄ちゃんみたいですね」と言われることが多くて、「そういえば授業中に恋バナも結構してくれたな~」と思い出して描いた漫画ですね。
ー授業中に突然、恋バナが始まるのですか?
この漫画のように生徒から聞いてくるパターンが大半ですが、先生から「そういえば昔さぁ…」と話してくれることもありました。そのときはみんな質問しまくって、恋バナを長引かせて、授業させないようにしたりしましたね笑。
ーいいねが1.1万件ついていますね。
多くの方に興味を持って読んでもらえて嬉しいです。また引き続き愉快な男子校男子と先生のやり取りを描いていきます!
(海川 まこと/漫画収集家)
























