左から桂紋四郎(落語)、鶴澤燕二郎(素浄瑠璃・三味線)、京山幸太(浪曲)、旭堂南龍(講談)=大阪市内
左から桂紋四郎(落語)、鶴澤燕二郎(素浄瑠璃・三味線)、京山幸太(浪曲)、旭堂南龍(講談)=大阪市内

 上方伝統芸能のさまざまな分野で活躍する若手のグループ「霜乃会(そうのかい)」が大阪・国立文楽劇場で25日午後2時から、「演継豊浄瑠璃宗(えんじつぐゆたかなるじょうるりのまつり)」を公演する。第7回の今回は文楽・浄瑠璃がテーマ。関連する浪曲や落語、能楽の演目を通じ、それぞれのアプローチで浄瑠璃の魅力に迫る。