関西学院大の西宮上ケ原キャンパス(西宮市)で、東日本大震災について考えるシンポジウム「あの日から13年、心の叫びを聞いてください 自主避難者の暮らしから」が開かれた。福島県郡山市から東京都に母子避難し、現在は長野県に暮らす詩人、星ひかりさん(56)が登場。自作の詩を紹介しながら、被災者の間に起きる「分断」の苦しみ、思いを語る場の大切さなどを語った。(中島摩子)
関西学院大の西宮上ケ原キャンパス(西宮市)で、東日本大震災について考えるシンポジウム「あの日から13年、心の叫びを聞いてください 自主避難者の暮らしから」が開かれた。福島県郡山市から東京都に母子避難し、現在は長野県に暮らす詩人、星ひかりさん(56)が登場。自作の詩を紹介しながら、被災者の間に起きる「分断」の苦しみ、思いを語る場の大切さなどを語った。(中島摩子)