自分が作ったロケットを飛ばす生徒たち=夢前高校
自分が作ったロケットを飛ばす生徒たち=夢前高校

 北海道の町工場で宇宙ロケットなどを開発する「植松電機」(赤平市)社長の植松努さん(57)を招いた特別教室が、姫路市夢前町前之庄の夢前高校であった。1~3年生の約180人が時速約200キロで飛ぶ小型ロケットを作り、白煙を上げて空高く舞う機体に歓声を上げた。(真鍋 愛)