六甲山最高峰近くには、修験道(しゅげんどう)の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)を祭る「行者堂」がある。現在は登山道から少し外れた場所にあるが、かつては多くの人から崇敬されていたという。昔はどのような状況だったのか。古写真の研究をしている六甲写真技研の石井一毅(かずき)さんに、大正時代ごろの写真を解説してもらった。
六甲山最高峰近くには、修験道(しゅげんどう)の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)を祭る「行者堂」がある。現在は登山道から少し外れた場所にあるが、かつては多くの人から崇敬されていたという。昔はどのような状況だったのか。古写真の研究をしている六甲写真技研の石井一毅(かずき)さんに、大正時代ごろの写真を解説してもらった。