〈1〉あなたが最初に議員を志したきっかけや、今回の選挙に立候補する理由を教えて下さい。また、これまで川西市議会でどのような活動に取り組み、どんな実績がありますか。
PTA、自治会、防犯や消防、青年会議所やスポーツクラブなど様々な地域団体に関わりながら、一番近くで市民の声を聞き、しっかりと届けたいと考え立候補してから3期12年が経とうとしています。今なお、様々な役割を継続しながら、今では35以上の役割をさせて頂きながら、最も近い場所で、現場で働く議員として継続していきたいと考えています。
最初に掲げた議員の定数の削減がようやく実現しました。また議会のデジタル化、議会基本条例の制定など、議会の役割を明確化。中学校給食のセンター方式による実施。市史編纂の提案など川西市の歴史を踏まえて魅力を高めていくなど、選ばれるまちから、選んでよかったまちへと誰もが実感できるまちへと進めてまいりたいと思います。
〈2〉越田市政の4年間を評価すると、100点満点で何点ですか。
70点
(理由)新型コロナウイルス感染症による未曾有の事態により、当初の計画通りにはいかなかった。とはいえ、ワクチン接種の迅速対応、市民生活へのサポートなど、しっかりと対応して頂きました。
〈3〉市の財政課題に対する取り組みをどう評価しますか。また、健全化を推し進めるための方策について、あなたの考えを述べてください。
選択と集中をしっかりと押し進めること。ただ切ればいいというものではなく、議論を重ね、意味や意義をしっかりと踏まえた上で進めること。
〈4〉人口減少の時代にあって、川西市に求められる具体的な針路を提案してください。
新たな住民の獲得はもちろんですが、今住んでいる方々が満足して終の住処として認めていただくこと。仮に一時的に他地域に住んでも、また戻って来たいと思える心の故郷であってほしいと思います。