〈1〉あなたが最初に議員を志したきっかけや、今回の選挙に立候補する理由を教えて下さい。また、これまで川西市議会でどのような活動に取り組み、どんな実績がありますか。
2018年初めて立候補するにあたり、立場の弱い人や少数の意見など小さな声を聞き、光の当たりにくいところに光を当て、一人ひとりに寄り添うことのできる議員がいなくてはいけないという思いで決意しました。市議会議員に押し上げていただいてからは、地域の課題はそこに住む皆さんが一番わかっていると考え、多くの人とお話をし交通環境の整備などにも取り組んできました。そして、市北部の地域医療の課題や化学物質過敏症の問題など当事者の方のお話を聞き、市へ声を届けてきました。特に香害や化学物質過敏症について、市のHPやチラシ・ポスターを市独自のものを作成してもらうなど、啓発が進んだことは嬉しく思っています。引き続き、初心にブレず活動を続けていきたいと考えています。
〈2〉越田市政の4年間を評価すると、100点満点で何点ですか。
70点
(理由)事業再検証や補助金の見直しをしてきたことは必要だと考えるが、数字だけを見て考えられている側面を感じる。もう少し、当事者の声を反映させることも必要だと考える。
〈3〉市の財政課題に対する取り組みをどう評価しますか。また、健全化を推し進めるための方策について、あなたの考えを述べてください。
コロナ禍の中でのことなので、何とも言えない部分もある。
〈4〉人口減少の時代にあって、川西市に求められる具体的な針路を提案してください。
若い世代の流入を促進していくためにも、子どもへの医療費助成など子育てしやすい環境を整える必要がある。