〈1〉あなたが最初に議員を志したきっかけや、今回の選挙に立候補する理由を教えて下さい。また、これまで川西市議会でどのような活動に取り組み、どんな実績がありますか。
働き世代、納税者目線の政策が十分ではないと思い、女性目線で若者目線で改革ができないかと議員を志しました。SNSやインターネットの普及により、どこにいても安易に、情報の入手や世界の人々とコミュニケーションを図ることができることになった反面、一人一人が簡単に情報の発信者になれるようになりました。匿名で、不特定多数に誤った情報や嫌がらせによる風評被害、悪口等をSNSやインターネット上に書き込み、他人の名誉や感情を傷つける誹謗中傷やプライバシー侵害等が安易に行われいじめの温床となる等の問題が深刻化しているので市民の方々が、SNSやインターネット上における誹謗中傷等の被害者や加害者にならないようにインターネットリテラシー向上に向けた啓発を推進するよう要望しました。これからもその時その時代に合った提案をしてまいります。
〈2〉越田市政の4年間を評価すると、100点満点で何点ですか。
70点
(理由)コロナ禍という未曾有の中、職員一丸となって感染症対策に敏速に対応され、また、行財政改革にも積極的に取り組まれた。
〈3〉市の財政課題に対する取り組みをどう評価しますか。また、健全化を推し進めるための方策について、あなたの考えを述べてください。
人口が減少していくなかで、それぞれの自治体が単独で自立することではなく、近隣自治体と連携し、統括共有できる部分を早々に協議していく必要があると考えます。
〈4〉人口減少の時代にあって、川西市に求められる具体的な針路を提案してください。
川西のブランド(魅力)を有効に発信できているかどうか。川西に移り住みたい、住み続けたいという策がしっかりと成されているかどうかがカギであると考えます。