〈1〉あなたが最初に議員を志したきっかけや、今回の選挙に立候補する理由を教えて下さい。また、これまで川西市議会でどのような活動に取り組み、どんな実績がありますか。
私は、市民の皆様が政治に興味を持ち、川西の未来のために常に前を向き進んでいけるそんな夢と希望のある川西をつくるために働きたいと考え政治家を目指しました。市議会議員としての取組はふるさと納税の仕組の改革により大幅増額、市民病院の改革、新名神高速インター周辺の企業誘致とサイクリングロードの実現、猪名川の河川改修や増水の抑制、中学校給食の実現、小中学校の空調整備、地域の防犯カメラ設置等の実績、今後は新たな川西市の発展のため職住近接の推進と地域の高齢者を支えるネットワークづくり、多世代の交流拠点と居場所づくり、ハンディを持つ人、生活困窮者の就労支援、働く人への子育て、介護の両立支援、清和源氏発祥の特色あるまちづくり等今後地方都市が直面する人口減少、少子高齢化などの課題をかかえる川西が再び発展するためのイノベーションを創造し新たな発展モデルをつくりだすことが、未来に対する責任と考え取組みます。
〈2〉越田市政の4年間を評価すると、100点満点で何点ですか。
70点
(理由)川西市の財政健全化についての取組については評価するが、事業縮小につながり将来に向けての前向きな事業取組がない。前市長からの継続事業についての成果は越田市政の評価としては考えられないと思います。
〈3〉市の財政課題に対する取り組みをどう評価しますか。また、健全化を推し進めるための方策について、あなたの考えを述べてください。
人口減少の中で財政課題に取組むと税の減収による事業縮小に陥る。人口減少の中でも増収の為の政策を進め地方都市の発展を進めるためのイノベーションを創造し地方都市の発展モデル川西となる取組を実現する。
〈4〉人口減少の時代にあって、川西市に求められる具体的な針路を提案してください。
人口減少にも耐えうる地方都市の発展を目指す。川西には多くの団塊の世代が持つ事業経験や高いスキルを活用した若者支援による川西市独自の若者定着を進める、更に、空家活用による新たな住宅都市の発展の為の取組。職住近接と川西ブランドの構築と魅力発信。