兵庫県議会調査特別委員会(百条委員会)での斎藤元彦知事の2度にわたる証人尋問を経て、今後は知事不信任決議案への各会派の対応が焦点となる。9月定例会に提出する方針を固めている第4会派の「ひょうご県民連合」(9人)は「全会派一致で知事の辞職を求めていく」としており、自民(37人)や維新(21人)などに同調するよう働きかけている。
県議会(定数86)で不信任案を可決するには、全議員の3分の2以上が出席し、出席議員の4分の3の賛成が必要。可決された場合は失職か、議会解散かを知事が10日以内に選ぶ。
兵庫県議会調査特別委員会(百条委員会)での斎藤元彦知事の2度にわたる証人尋問を経て、今後は知事不信任決議案への各会派の対応が焦点となる。9月定例会に提出する方針を固めている第4会派の「ひょうご県民連合」(9人)は「全会派一致で知事の辞職を求めていく」としており、自民(37人)や維新(21人)などに同調するよう働きかけている。
県議会(定数86)で不信任案を可決するには、全議員の3分の2以上が出席し、出席議員の4分の3の賛成が必要。可決された場合は失職か、議会解散かを知事が10日以内に選ぶ。