兵庫県内の衆院勢力
兵庫県内の衆院勢力

 与党が「政治とカネ」の逆風を浴びた衆院選は、兵庫県内の勢力図にも変化をもたらした。連立パートナーの自民、公明両党(与党系無所属を含む)は小選挙区の10議席を守り抜いたが、比例代表を含めると1減に。一方、立憲民主党は政権批判の受け皿となり、4議席へ倍増した。前回躍進した日本維新の会は3減の6議席へ後退した。