解散翌日から投開票まで16日間と戦後最短だった衆院選の投開票が、8日に迫った。兵庫5区では、日本維新の会元職の遠藤良太氏(41)、自民党前職の谷公一氏(74)、中道改革連合新人の川戸康嗣氏(50)、共産党新人の村岡峰男氏(77)、諸派新人の高橋秀彰氏(43)の5人が舌戦を繰り広げている。7、8日に降雪の予報が出ていることなどから、期日前投票の利用が伸びている。(衆院選取材班)
但馬地域などでは1月下旬に今季初の大雪警報が発表され、以降も断続的に雪が降り続いた。投開票日の2月8日も降雪の予報で、住民らが4日からの晴れ間に期日前投票に向かう姿が目立つ。
豊岡市では、2日までに期日前投票を済ませた人は前回選挙の半分に届かなかったが、投票所入場券が届き始めた3~5日は前回同日比で1・4~1・9倍の有権者が訪れ、9日間で1万4382人と前回を16・9%上回っている。
前回衆院選の小選挙区投票率は前々回比0・04ポイント下落の59・97%で、期日前投票者は1万8490人と全体の約48%を占めた。同市選挙管理委員会は投開票日に向け、6日までに投票所周辺を除雪するなどして備えた。
丹波市の前回の小選挙区投票率は、前々回比4・38ポイント下落の55・81%だった。期日前投票は、投票者全体の約41%に当たる1万1634人が利用した。3日に入場券が有権者の手元に届き始め、期日前投票者は4、5日と前回を上回り、合計7048人と前回同日時点に追い付いた。
三田市は、前回の小選挙区投票率が前々回比4・26ポイント下落して54・71%だった。入場券は今回、有権者1人に1枚ずつはがき形式で郵送し、到着を急いだ。通常は選挙期間後半から開く商業施設内の期日前投票所を初日から運用している。
前回の期日前投票者は11日間で投票者全体の約40%に当たる1万9665人だったが、今回は9日目終了時点で1万9272人に達し、さらに増える見通し。冷え込みが厳しい地域で、同市選管は「暖房器具などで寒さに備える」という。






















