石の宝殿(手前)周辺の木を伐採するなどの整備が行われた=高砂市阿弥陀町生石
石の宝殿(手前)周辺の木を伐採するなどの整備が行われた=高砂市阿弥陀町生石

 2014年に兵庫県高砂市で初めて国史跡に指定された「石の宝殿及(およ)び竜山石採石遺跡」の整備事業がほぼ完了した。18年から7年をかけ、生石神社(阿弥陀町生石)の巨石「石の宝殿」周辺の木々を伐採し、参道の石段を修復。江戸後期の旧跡「観涛処(かんとうしょ)」も麓から見えるよう周囲の木々を伐採するなどしたことで、より史跡を訪れやすく、親しみやすくした。(中川 恵)