展示施設の改修に伴う発掘調査の現場。地下から多くの柱穴が見つかった。正面は旧別府鉄道の客車=3月、播磨町大中1(同町郷土資料館提供)
展示施設の改修に伴う発掘調査の現場。地下から多くの柱穴が見つかった。正面は旧別府鉄道の客車=3月、播磨町大中1(同町郷土資料館提供)

 旧別府鉄道車両の屋外展示施設リニューアルに伴い、播磨町は、町郷土資料館(大中1)の敷地内で発掘調査を行った。同館を含む一帯は弥生時代の国指定史跡・大中遺跡で、同遺跡の発掘調査は10年ぶり。弥生時代の遺構は見つからなかったが、平安時代の柱の跡などが確認された。

 今年3月2日~4月10日、展示施設の拡張部分約29平方メートルで実施。地下約1・6メートルまで掘り進め、平安時代末期のものとみられる約30の柱穴や弥生時代の土器片などが見つかった。