中国国際輸入博覧会の展示ブースに掲げられたASMLのロゴ=2025年11月、上海(ロイター=共同)
 中国国際輸入博覧会の展示ブースに掲げられたASMLのロゴ=2025年11月、上海(ロイター=共同)

 【ブリュッセル共同】オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングが28日発表した2025年12月期の売上高は、前期比15・6%増の326億6730万ユーロ(約6兆円)だった。人工知能(AI)関連の需要拡大に強気の見通しを示し、26年12月期は340億~390億ユーロとさらなる増収を予想した。

 クリストフ・フーケ最高経営責任者(CEO)は、AI関連の堅調な需要に基づき「顧客は中期的な市場の状況に前向きな見方を示している」と述べ、人材や事業への投資を続けると説明した。

 ASMLは、北海道で先端半導体の量産を目指すラピダスや、半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)に製造装置を納入している。