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平尾誠二さん特集

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神戸市の久元喜造市長(左)との記念撮影に応じ、2019年ラグビーW杯をPRする大畑大介さん=24日午後、神戸市中央区、神戸市役所(撮影・大森 武)
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神戸市の久元喜造市長(左)との記念撮影に応じ、2019年ラグビーW杯をPRする大畑大介さん=24日午後、神戸市中央区、神戸市役所(撮影・大森 武)
2019年のラグビーW杯をPRする大畑大介さん(前列右から2人目)と神戸製鋼の伊藤鐘史選手(前列右)=24日午後、神戸市役所(撮影・大森 武)
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2019年のラグビーW杯をPRする大畑大介さん(前列右から2人目)と神戸製鋼の伊藤鐘史選手(前列右)=24日午後、神戸市役所(撮影・大森 武)

 2019年に国内12都市で開かれるラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の組織委員会関係者らが24日、開催都市の一つ、神戸市を表敬訪問した。日本のラグビー界をけん引し、20日に53歳で亡くなった平尾誠二さんの遺志を引き継ぎ、3年後の大会に向け協力することを確認した。

 訪れたのは、平尾さんがゼネラルマネジャーを務めた神戸製鋼ラグビー部OBで元日本代表の大会アンバサダー大畑大介さん(40)、同部所属で昨年のイングランド大会日本代表伊藤鐘史選手(35)=神戸市出身=ら。

 同市の久元喜造市長は「平尾さんは神戸開催をはじめ大会成功のために大切な存在だった」と惜しみ、大畑さんは「現役時代から世界を意識し、W杯日本大会への思いも強かった。世界に日本のラグビーを発信することが遺志を継ぐことになる」と語った。

 大会会場となる神戸市兵庫区のノエビアスタジアム神戸では今シーズン、トップリーグの神戸製鋼戦3試合が予定されている。大畑さんらは市にPRの協力を呼び掛けた。(若林幹夫)

2016/10/24
 

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