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平尾誠二さん特集

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「平尾誠二フィールド」を視察する鈴木大地スポーツ庁長官=神戸市中央区波止場町
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「平尾誠二フィールド」を視察する鈴木大地スポーツ庁長官=神戸市中央区波止場町

 鈴木大地スポーツ庁長官が30日、ラグビーワールドカップの開催地である神戸市を訪れ、メリケンパーク(神戸市中央区)のファンゾーンを視察した。交流のあった元日本代表監督、故平尾誠二さんの展示などを見学し、来場者らに思い出を語った。

 全国12の開催地を巡る予定で神戸が5カ所目。試合会場だけでなく、市民やボランティアとふれあい、地域の盛り上がりを確認する。

 ファンゾーンでは、子どもたちがトライを体験できるコーナーなどを視察。平尾さんの展示ブースでは、現役時代のユニホームなどを撮影し、メッセージボードに「平尾さんに今回の大会を見ていただきたかったです」と記した。

 その後、ステージに上がり「初のアジア開催だが、外国人との交流もいい雰囲気でよかった。日本代表にはベスト4以上を目指してほしい」と話し、会場から拍手が上がった。

 神戸開催について「海やタワーが見えて魅力的な場所。阪神・淡路大震災から復興する際にも感じられたスポーツの力を、再び神戸で感じてほしい」と話し、試合観戦のためノエビアスタジアム神戸(同市兵庫区)に向かった。(喜田美咲)

2019/9/30
 

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