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平尾誠二さん特集

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神戸での米国戦に向け、意気込みを語るイングランドのエディー・ジョーンズ監督(中央)ら=24日午後、神戸市東灘区向洋町中2(撮影・辰巳直之)
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神戸での米国戦に向け、意気込みを語るイングランドのエディー・ジョーンズ監督(中央)ら=24日午後、神戸市東灘区向洋町中2(撮影・辰巳直之)
神戸での米国戦に向け、意気込みを語るイングランドのエディー・ジョーンズ監督(右)とジョージ・フォード選手=24日午後、神戸市東灘区向洋町中2(撮影・辰巳直之)
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神戸での米国戦に向け、意気込みを語るイングランドのエディー・ジョーンズ監督(右)とジョージ・フォード選手=24日午後、神戸市東灘区向洋町中2(撮影・辰巳直之)

 ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の神戸初戦を前に、イングランド代表のエディー・ジョーンズ監督(59)が24日、神戸市内で会見し、「神戸はラグビーを感じられる都市。試合ができるのは光栄なこと」と笑みを浮かべた。

 ジョーンズ氏は日本代表ヘッドコーチとして前回W杯で初の3勝に導いた。神戸の印象を問われると、「神戸は素晴らしいラグビーのまちね。すごい歴史、神戸(製鋼コベルコ)スティーラーズ(がある)」と日本語で話した。

 神戸製鋼を「一時期、日本のラグビー界を支配していた」と持ち上げたジョーンズ氏。元日本代表監督の故平尾誠二さんについても自ら切り出し、「残念ながら亡くなってしまったが、日本で最も偉大な選手だったと思う」としのんだ。

 海外記者の質問に「神戸ビーフは選手にとってリスク」とジョークを飛ばす場面も。イングランドは世界ランキング3位で、2003年以来2度目の優勝に向け、22日のトンガとの初戦で大勝発進した。ジョーンズ氏は「準備期間は短いが、しっかりとアタックを実行したい」と、米国戦へ気を引き締めた。(山本哲志)

2019/9/24
 

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