紐通しの穴がない「ブルーシート」、タープにしできます!※画像はイメージです(がまじ/photoAC)
紐通しの穴がない「ブルーシート」、タープにしできます!※画像はイメージです(がまじ/photoAC)

アウトドアなどで大活躍する「ブルーシート」。敷き物としてだけでなく、日よけの「タープ」としての役割も果たしてくれますが、ハトメが付いていない場合はロープの結び方を迷ってしまいがち。自衛隊東京地方協力本部の公式インスタグラムアカウント(@tokyo_pco)が、そんな時に役立つ「ライフハック」を紹介しています。

■石ころをシートで包んで…

なんと、「石ころ」や「ペットボトルキャップ」を活用するのだそう。角に紐通しの穴があいていシートでも以下の方法で「即タープ」に変身します。

【即席タープの作り方】

①石ころ(ペットボトルキャップでも可)をシートの角で包み、てるてる坊主のような形にする。
②包んだ部分の下に紐をかけて半周させ、短い方をつまんで輪を作る。
③短い方のロープの端を長い方と短い方、両方のロープの上を通るように、下からぐるっと1回転させる。
④元の輪に③を入れて引っ張って締める。
⑤残りの角も同様にして、周囲の木などに長い方の紐を結びつけたらOK。

この投稿には、「えーー!その考えありそうでなかった」「これは役に立つわぁ!」「明日実践しま~す」などのコメントが寄せられていました。

▽出典:自衛隊東京地方協力本部 公式インスタグラム/シートで即席タープ!