神戸女子大を訪れ、学生らの質問に答える神戸ストークスの藤原瞭我選手＝神戸市中央区（同大提供）
神戸女子大を訪れ、学生らの質問に答える神戸ストークスの藤原瞭我選手＝神戸市中央区（同大提供）

　バスケットボール男子Ｂリーグ２部（Ｂ２）神戸ストークスの藤原瞭我選手が２１日、神戸女子大ポートアイランドキャンパス（神戸市中央区）を訪れ、同大を運営する行吉学園の多畑寿城理事長と、同大の栗原伸公学長らに来シーズンの抱負を語った。スポーツ栄養学をテーマにした講義にも参加し、学生らと交流した。

　同大は２０２３年、ストークスとパートナー契約を結び、これまでに地元産の食材を使ったアスリート向け菓子の共同開発などに取り組んでいる。

　藤原選手は多畑理事長らに来シーズンの目標などについて話した後、講義に加わり、学生らにトレーニング方法や食生活について説明。高校時代は寮生活を送っていたことも披露し、学生からは食事面で気をつけている点などの質問があった。