公園のフェンスやバーベキューこんろ、茶こしなど日常生活で広く使われる「金網」をテーマにした絵本「かなあみってなあに?」を、三田市で町工場を営む藤田靖三さん(57)が出版した。「金網がなければ産業は成り立たない。目立ちにくい存在だが、ものづくりを支える重要な資源」といい、絵本が「子どもたちがものづくりに興味を持つきっかけになれば」と期待する。(谷川直生)
公園のフェンスやバーベキューこんろ、茶こしなど日常生活で広く使われる「金網」をテーマにした絵本「かなあみってなあに?」を、三田市で町工場を営む藤田靖三さん(57)が出版した。「金網がなければ産業は成り立たない。目立ちにくい存在だが、ものづくりを支える重要な資源」といい、絵本が「子どもたちがものづくりに興味を持つきっかけになれば」と期待する。(谷川直生)