脱炭素社会の推進をテーマにしたシンポジウムが19日午後2時~4時半、神戸市灘区六甲台町1の神戸大百年記念館である。
兵庫県、神戸大、三井住友銀行、神戸新聞社などが開く。神戸大先端スマート技術研究開発センターの鈴木義康特任教授が「デジタル技術を活用した空調省エネ制御の取り組み」と題して基調講演。地球温暖化防止や身近な環境問題に取り組む高校生、大学生らによる成果発表、2050年のカーボンニュートラル社会実現について話し合うパネル討議もある。
無料。定員は会場、オンライン各200人(先着順)。14日までに、県のサイト(https://web.pref.hyogo.lg.jp/nk19/press/20240206.html)から申し込む。
県環境政策課TEL078・362・3284