名古屋市は4日、名古屋城の敷地内にある「西の丸御蔵城宝館」で、入り口付近の柱に落書きが見つかったと発表した。木製の柱に、文字のような傷が付いていた。愛知県警に被害届を提出。修繕方法を検討するほか、警備体制の強化を図る。

 西の丸御蔵城宝館は2021年にオープン。名古屋城が所蔵する国の重要文化財などを保存、展示している。市によると、7月31日午後3時40分ごろ、警備員が入り口の屋根を支える柱に、傷があるのを見つけた。周辺の建物で同様の被害は見つかっていないという。