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宝塚・ボーガン殺傷

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事件があったとされる現場付近=4日午後0時11分、兵庫県宝塚市
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事件があったとされる現場付近=4日午後0時11分、兵庫県宝塚市
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 兵庫県宝塚市安倉西2の民家でボーガンの矢が刺さって4人が死傷した事件で、兵庫県警の澤田義雄・捜査1課長が4日午後、捜査本部のある宝塚署で会見した。主なやりとりは次の通り。

 「本日(4日)午前10時30分ごろ、宝塚市安倉西2の民家で、2人のご遺体と負傷者2人を確認したため殺人等事件と判断し、午後3時、刑事部長以下60人態勢の捜査本部を設置した」

 -50歳ぐらいの女性への殺人未遂容疑で現行犯逮捕された野津英滉容疑者(23)と、女性との関係は。

 「正確に確認できていないが、被害者は被疑者からすると『おば』にあたる」

 -野津容疑者の供述は。

 「殺人未遂事件で逮捕したときの供述。『(容疑内容の)事実の通り間違いなく、自分が持っていたクロスボーガンで矢を撃ったことは間違いありません』と話している」

 -事件で使われた矢は何本ぐらい。

 「確認できているのは5本。20代男性に2本刺さっている。残る3人には1本ずつ」

 -亡くなった2人とおばとみられる女性のほか、もう1人の被害者は。

 「まだ確認できていないが、20代の男性」

 -容疑者と被害者は合わせて5人家族か。

 「捜査中」

 -亡くなった方の氏名などの情報は。

 「確定できていないことを会見では言えない」

 -亡くなったのは、容疑者の祖母と実母なのか。

 「確認できたら発表する」

 -負傷の状況は。

 「(殺人未遂事件の)おばとみられる女性は首に矢が刺さっていた。病院で治療中の20代男性は頭部に刺さっていた」

 -容疑者の話しぶりは。

 「普通に話をしている」

 -被害者が倒れていた状況は。

 「殺人未遂の通報があり、警察官が現場に駆け付けた。3、4軒隣の家の前に被害者(おばとみられる50歳ぐらいの女性)がいた。救急からも『他に負傷者がいる』との情報があり、1階の居室に70代と思われる女性、1階の台所兼リビングに40代と思われる女性、1階の浴室の前に20代の男性が倒れていた。70代女性は体の右を下側にして倒れていた。40代女性はあおむけ。20代男性はうつぶせだった」

 -ボーガンはまだ現場に残っているのか。

 「はい」

 -亡くなった2人の死因や負傷状況は。

 「司法解剖して死因を明らかにしたい。70代女性は頭部、40代女性も頭部に矢が刺さっている」

 -50歳ぐらいの女性、20代男性の容体は。

 「治療中」

 -現場は被疑者宅か。

 「確認中」

 -現行犯逮捕の状況は。

 「警察官が現場に駆け付けたところ、被疑者が(家から)出てきて『おばさんをボーガンの矢で撃ちました』と話したので現行犯逮捕した」

 -逮捕時、ボーガンを手に持っていたのか。

 「持っていなかった」

 -動機は。

 「逮捕して間もないので、動機の解明はこれから」

 -4人の負傷部位は。

 「70代女性は後頭部、40代女性は左頭部、20代男性は頭部に2本の矢が刺さっていた。おばとみられる女性は左の首」

 -アルコールや薬物摂取による影響は。

 「それはないと思う。薬については分からない」

 -おばとみられる女性が、近所に助けを求めた際の服装は。

 「黒色の長袖上着と黒色の長ズボン」

 -おば以外の被害者についても、容疑者の親族とみて捜査しているのか。

 「自宅内でのことであり、親族とみている」

 -ボーガンはどこで見つかったか。

 「1階のリビングにあった」

 -容疑者は取り乱す様子はなかったのか。

 「そう聞いている」

 -殺意は認めているか。

 「殺人未遂容疑については『殺すつもりで矢を放った』と認めている。残る3人についても『家族を殺すつもりでやった』と話している」

 -自宅では他にも矢が残っているのか。

 「これから確認する」

 -これまでに警察への相談は。

 「被疑者からの相談、被疑者を相手方とする相談もないということだが、110番通報がこれまであったかどうかは捜査中」

2020/6/4

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