１人暮らしの高齢者の安心安全を強化するため、宍粟市などは１日から、見守りネットワークサービスの実証実験を始める。高齢者宅に超音波赤外線センサーを設置し、住民の行動の異常や変化を検知した場合は家族や市社会福祉協議会にメールが送られ、職員らが安否確認に動く。実験は来年１月３１日まで続け、センサーの性能や人員態勢といった課題を洗い出し、本格導入するかどうかを検討する。（村上晃宏）
1人暮らし高齢者の安全見守り 自宅にセンサー、異常検知で家族らにメール 1日から実証実験 宍粟市など
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