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次々と鮮やかな花を咲かせているチューリップ畑をうれしそうに見つめる富木攻さん=加古川市
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次々と鮮やかな花を咲かせているチューリップ畑をうれしそうに見つめる富木攻さん=加古川市

 兵庫県加古川市西神吉町鼎の南宗寺の門徒会館に隣接する農地で、チューリップが見頃を迎えている。約900平方メートルにおよそ1万本が植えられており、赤やピンクなど色とりどりの花を次々に咲かせている。

 地域交流の一環で、同寺の門徒らの協力で球根を購入。昨年11月、元々田んぼとして使われていた土地を整備し、約20人がかりで球根を植えた。

 夏と秋にはヒマワリを植える計画だといい、門徒総代で富木営農組合長の富木攻(おさむ)さん(78)=同市=は「こうした取り組みを通じて、地域のつながりを深めていきたい」と話す。

 チューリップは同寺で10日に開催される「花まつり」で、切り花として参加者に提供される。(増井哲夫)

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