アイガモのように水田を動き回って水や泥をかき混ぜ、雑草の成長を抑えるロボット「アイガモロボ」を、兵庫県加古川市の株式会社八幡営農が導入した。除草剤の使用を抑制するのが目的。県内では昨年、丹波市で実証実験が行われたが、実際の導入は初めてという。(増井哲夫)
同営農には625戸の農家などが出資し、八幡町の水田約330ヘクタールのうち125ヘクタールを請け負う。学校給食で使用する米の減農薬化、無農薬化が進むなど「農薬をなるべく使わない稲作が進む中で、何かできないかと考えた」という同営農。1月にアイガモロボ導入を決め、2機購入した。
農業ベンチャーの有機米デザイン(東京)が井関農機(松山市)の協力で開発したロボットで、幅90センチ、長さ130センチ。稲を傷めにくい特殊な形状のスクリューを回転させ、水流を起こして泥をかき混ぜることで水中の光を遮り、雑草が育つのを防ぐ。太陽光パネルが付いており、自家発電で動く。
画面タッチのみで操作は簡単。専用アプリケーションをインストールしアイガモロボに通信接続▽スマートフォンやタブレットに表示された水田の衛星写真で対象エリアを指定▽ルートを設定し送信-で起動する。タイマーで稼働し、午前6時~午後4時が基本設定。衛星利用測位システム(GPS)で位置を認識し、自動で動き回る。水深の浅い所で引っかかれば、そこを避けて通るようになる。
今年はコシヒカリやキヌヒカリ、ヒノヒカリなどを栽培する計4カ所約120アールで稼働する予定。同営農は「アイガモロボの活用を進め、付加価値のある特別栽培米を増やしていきたい」としている。

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