発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)の代表的な物質PFOSとPFOAについて、明石市は24日、魚住町中尾と二見町東二見の民家に設置された井戸から、国の指針値(1リットル当たり50ナノグラム)を上回る濃度の地下水を検出したと発表した。いずれも本年度から調査を開始した地点で、市は周辺の井戸の設置状況を把握するなど調査を継続する。
発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)の代表的な物質PFOSとPFOAについて、明石市は24日、魚住町中尾と二見町東二見の民家に設置された井戸から、国の指針値(1リットル当たり50ナノグラム)を上回る濃度の地下水を検出したと発表した。いずれも本年度から調査を開始した地点で、市は周辺の井戸の設置状況を把握するなど調査を継続する。