介護職の人材確保などを目指すグループ「みぢかいご」による「実践型広報スクール」の最終回が、まちづくり協働センター(三田市駅前町)で開かれた。参加者らがこれまで学んだ広報術を生かしたポスターのコンテストがあり、集まった計20の力作から最優秀賞などが表彰された。(黒田耕司)
■最優秀賞は「相手の気持ちになって考えてみ。」とのコピー掲げ…
「みぢかいご」は、介護の担い手不足を受け、三田市社会福祉協議会や市内の社会福祉法人、NPO法人などが2021年に立ち上げた。これまで、合同説明会や若者向け体験イベントの開催に取り組んできた。