パリ五輪男子高飛び込み決勝が10日に行われ、玉井陸斗(りくと)(17)=JSS宝塚、須磨学園高3年=が銀メダル。12歳でシニアの大会を制し、世間を驚かせた「宝塚の天才少年」が、日本水泳飛び込み界初の五輪メダルを獲得した。
2021年、宝塚市立高司中3年の14歳で出場した東京五輪では7位。22年の世界選手権で銀メダルを獲得した。腰を痛めた昨年の世界選手権は、決勝を途中棄権。2度目の五輪で悲願を達成した。
パリ五輪男子高飛び込み決勝が10日に行われ、玉井陸斗(りくと)(17)=JSS宝塚、須磨学園高3年=が銀メダル。12歳でシニアの大会を制し、世間を驚かせた「宝塚の天才少年」が、日本水泳飛び込み界初の五輪メダルを獲得した。
2021年、宝塚市立高司中3年の14歳で出場した東京五輪では7位。22年の世界選手権で銀メダルを獲得した。腰を痛めた昨年の世界選手権は、決勝を途中棄権。2度目の五輪で悲願を達成した。