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高砂市が廃止する公共施設に含まれた市民プール。夜間営業も人気を集めてきた=2019年7月、高砂市高砂町松波町
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高砂市が廃止する公共施設に含まれた市民プール。夜間営業も人気を集めてきた=2019年7月、高砂市高砂町松波町

 兵庫県高砂市は、市民プール(同市高砂町松波町)や生石(おおしこ)体育センター(同市阿弥陀町生石)を2023年度に廃止するなどとした「市公共施設全体最適化計画(素案)」をまとめた。市は36年度までに公共施設の総床面積2割削減を目指しており、今回の計画は100施設以上について個別の方針を定める。(若林幹夫)

 人口減少が進む中、市は公共施設を集約して維持管理費を抑えたい考え。17年1月に公共施設の延べ床面積15%削減を掲げた総合管理計画を策定。18年3月には、今回の最適化計画のたたき台となる市の考え方を示し、削減割合を20%に引き上げた。

 廃止対象の施設は18年3月にも既に示していた。今回、26年度までの最適化計画素案で改めて明記し、確定すれば取り壊しなどを進める。主な施設として、市民プールや生石体育センターなどは、比較的年間の利用者数が多いものの、いずれも老朽化が進んでいる。このため、現在の指定管理期間が終わる23年度で廃止し、他地域の施設利用で代替するとした。

 他に、市が民間による一体活用を検討する向島エリア内の宿泊研修施設「青年の家」(同市高砂町向島町)も、利用目的を広げるため21年度に廃止▽高砂公民館(同市高砂町横町)は36年度までに、近くの高砂地区コミュニティセンター(同市高砂町北本町)に統合する-とした。市総合運動公園内(同市米田町島)の陸上競技場は今後の在り方を検討し、36年度までに建物部分は撤去するとした。

 市は12日~2月12日に市役所や市のホームページで最適化計画素案を公開し、市民から意見を募る。1月17日には生石研修センター(同市阿弥陀町生石)、同24日にはユーアイ帆(ほ)っとセンター(同市高砂町松波町)でいずれも午後2~4時に説明会を開き、廃止とした施設について重点的に説明する。市経営企画室TEL079・443・9007

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