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学生が作った動画の一場面
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学生が作った動画の一場面
オンラインで動画について学生と話す岡田康裕市長(右)=加古川市役所
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オンラインで動画について学生と話す岡田康裕市長(右)=加古川市役所

 同志社女子大学芸学部メディア創造学科(京都府京田辺市)の学生たちが、兵庫県加古川市をPRする動画を作り、市が動画投稿サイト「ユーチューブ」の公式チャンネルで公開を始めた。同市役所に勤務する主人公の男性と同僚女性との恋模様を描きながら、靴下やかつめし、将棋など、同市の魅力を面白おかしく紹介するコメディーアニメ作品になっている。(斉藤正志)

 タイトルは「残念カコメンかつめしだ」。靴下編、バス編、将棋編、見守りカメラ編、かつめし編の全5話(各約3~6分)がある。

 主人公の市職員「勝飯田元(かつめしだはじめ)」の靴下に播州弁を話す神様が宿り、勝飯田が好意を寄せている女性と、将棋の対局などを通して交流するというストーリー。

 市が2017年、市のPRを目指す映画を作った際、同大の講師と学生が参加したことが縁となり、同学科の森公一教授のゼミが、授業の一環で動画制作を企画した。3年生14人が昨年5月から始動。当初は実写を計画していたが、新型コロナウイルス感染症対策として、密集を生みやすい撮影を避けるため、アニメに切り替えた。

 オンラインで岡田康裕市長から市の施策などを聞いたほか、実際に市内を訪れ、市職員や住民らにインタビュー。市内に約1500台設置する「見守りカメラ」の説明を聞き、観光名所を訪れて写真を撮った。

 監督や脚本、原画、編集なども学生が担い、声優として市職員らも出演。約7カ月かけて完成させた。

 昨年12月22日にはオンラインで市役所と学生らをつなぎ、完成した動画を岡田市長らに披露。岡田市長は「加古川市を知らない人にも、親しみを持ってもらえるような内容になっている」と高評価だった。

 プロデューサーを務めた石川夢乃さん(20)は「ゼミ生に加古川市出身者はいないが、地域全体が温かくて、いいまちだなと感じた。たくさんの人に動画を見てほしい」と話した。

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