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高砂市役所=高砂市荒井町千鳥1
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高砂市役所=高砂市荒井町千鳥1

 新型コロナウイルスの感染拡大で収入が減った人が増える中、兵庫県高砂市は5日、生活困窮者相談窓口の受付件数が2020年度は2月末までに452件に達し、前年度の95件から約5倍となったことを市議会本会議で明らかにした。市は家賃補助の給付金や貸付金などの制度を紹介している。

 市障がい・地域福祉課は、生活困窮者の自立を支援するため、窓口と電話で相談を受けている。昨年4月以降、営業時間の短縮を要請された飲食店の経営者や従業員、マッサージ従事者らから相談が増加。「20万円以上だった手取りの給料が10万円を切った」との切実な訴えもあったという。

 相談員は、賃貸物件に住む人には、単身世帯なら1カ月で3万9千円が最長12カ月給付される制度を紹介。ハローワークと連携した就職支援も進めている。相談急増を受け、市は4月から相談員を2人に増やす。

 市社会福祉協議会の支援策も案内。1世帯に20万円を無利子で貸し付け、さらに支援が必要な人には単身者で月15万円、2人以上の世帯で月20万円を3カ月間、無利子で融資する。

 本会議では、コロナ禍への支援策を今竹大祐(だいすけ)議員(新政会)が代表質問。今後について都倉達殊(たつよし)市長は「誰一人取り残さず、必要な支援につなげる」とした。

 市の相談窓口は午前9時~午後5時(正午~午後1時は休み)、市役所西庁舎1階の障がい・地域福祉課。同課TEL079・441・7782

(笠原次郎)

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