東日本大震災の発生から10年を前に、東京電力福島第1原発事故の現状について考える集会「終わらないフクシマ」が7日、兵庫県加古川市加古川町寺家町の県加古川総合庁舎で開かれた。福島県浪江町から避難し、現在も兵庫県三木市内に住んでいる菅野(かんの)みずえさん(68)が「もう10年・まだ10年」と題し、原発事故後の同町の現状などを報告した。(若林幹夫)
市民団体「脱原発はりまアクション」の主催。会場には約80人が集まり、集会の様子はオンラインでも配信された。
菅野さんは、地図を示しながら同町の大部分で放射線量が高いままになっている現状を説明。自宅は年に数回立ち寄るといい、雑草で覆われてしまった外観を写真で示した。傷みもあるが「修理すると大工さんに被ばくさせる。それはできないと判断して解体することにした」と切々と語った。
自宅周辺では、家具や金品が奪われてしまった民家があることや、放射線廃棄物を運ぶために、幹線道路が拡幅されたことなどを報告。また、「先が見えない中で、賠償という言葉が独り歩きした。税金でいい思いをしていると言われた人もいる」と明かした。
「なくしたのはあるべき暮らしや日常、みんなとつくるはずだった未来」と訴え、「『福島を忘れない』と言うが、『忘れない』は終わったことに使う言葉。放射性物質は毎日出ている。遠く離れた場所の話ではなく、自分たちのこととして考えてほしい」と呼び掛けた。
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