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福村順一監督(右)から登録メンバーを聞く部員=高砂市総合運動公園
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福村順一監督(右)から登録メンバーを聞く部員=高砂市総合運動公園

 第93回選抜高校野球大会に21世紀枠で挑む東播磨高校(兵庫県稲美町中一色)野球部が11日、高砂市総合運動公園(同市米田町島)で、選手30人のうちセンバツに登録するメンバー18人を発表した。21日の明豊高校(大分県)との初戦が10日後に迫り、突破を目指して団結を促した。

 チームは、公園内の高砂球場で、神港橘高校(神戸市兵庫区)と練習試合を実施。2試合で結果は1勝1敗だったが、持ち前の機動力を生かして得点を重ねた。

 試合後のミーティングで福村順一監督(48)は、攻守のバランスや体調など、18人を選んだ理由を説明。背番号順に名前を読み上げた。最後に「マネジャーを含めて全員で、東播磨の風を甲子園に吹かせよう」と呼び掛けた。

 2年で副主将の熊谷海斗選手(17)は18人に入り、「ベンチを外れたメンバーが一生懸命練習している姿を見てきた。必ず初戦を突破し、東播磨の全員野球を証明する」。熊谷選手が努力家と表現する2年の好田匠汰(しょうた)選手(17)は惜しくもベンチ入りを逃し、「悔しいが、チームの目標は『甲子園1勝』。次の大会のベンチ入りを狙い、まずはしっかりチームを支える」と力を込めた。(千葉翔大)

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