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エクモがある病室を見学する関係者ら=加古川市神野町神野、兵庫県立加古川医療センター
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エクモがある病室を見学する関係者ら=加古川市神野町神野、兵庫県立加古川医療センター
4月15日に運用が始まる新型コロナウイルス感染症の重症者専用病棟=加古川市神野町神野、兵庫県立加古川医療センター(撮影・笠原次郎)
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4月15日に運用が始まる新型コロナウイルス感染症の重症者専用病棟=加古川市神野町神野、兵庫県立加古川医療センター(撮影・笠原次郎)

 新型コロナウイルス感染症の重症者を治療する兵庫県内2例目の臨時専用病棟が、県立加古川医療センター(加古川市神野町神野)に完成し、27日に内覧会が開かれた。井戸敏三県知事ら関係者約20人が、人工心肺装置「ECMO(エクモ)」を備えた病室を見学した。

 同センターは同感染症の拠点病院となった昨年4月以降、患者662人(3月26日時点)を受け入れ、重症者は17%に当たる115人だった。同11月からの「第3波」を受け、新型コロナの重症者を一般病棟にも入れたため、コロナ以外の重症患者がヘリコプターによる転院も強いられた。

 プレハブの平屋約千平方メートルを8億7千万円(医療機器代含む)で整備。看護師らが詰める大部屋から周囲に並ぶ各病室を窓越しに確認できる構造で、全12室のうち2室にはエクモがあり、遠隔カメラシステムも整っている。医師約10人と看護師約80人の半数を院外からの応援でまかなう。

 運用開始は4月15日。変異株が広がり、新規感染者が再び増える県内の現状を受け、原田俊彦院長(65)は「全県の拠点病院としての役割をさらに発揮できるよう努力する」と話していた。(笠原次郎)

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