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少しずつ高度が上がる熱気球。地上からも手を振ったり、記念撮影したりして楽しんだ=加古川養護学校
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少しずつ高度が上がる熱気球。地上からも手を振ったり、記念撮影したりして楽しんだ=加古川養護学校
少しずつ高度が上がる熱気球。地上からも手を振ったり、記念撮影したりして楽しんだ=加古川養護学校
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少しずつ高度が上がる熱気球。地上からも手を振ったり、記念撮影したりして楽しんだ=加古川養護学校

 障害や病気で人工呼吸器を着ける人らが11日、兵庫県加古川市上荘町見土呂、加古川養護学校の運動場で、熱気球の搭乗を体験した。重度障害者通所事業所「さち」(同市西神吉町宮前)を利用する小学1年生から30代までの10人と、保護者ら約40人が参加。気球は地上約30メートルまで上昇し、つかの間の空中遊覧を満喫した。(千葉翔大)

 同事業所を運営するNPO法人「ささゆり会」が、気球でまちづくりを進める同県加西市やボランティアなどの協力を得て催した。障害がある人の社会参加を支援するため、昨年からキャンプなどに取り組んできた「チャレンジ企画」の一環。

 気球の搭乗体験は当初、3月中旬に計画。同事業所の利用者は風船とペットボトルで気球に見立てた模型を使い、搭乗する際のイメージを膨らませていたが、雨で延期になった。再挑戦に向け、段ボールで気球の揺れを再現したり、合唱曲「気球にのってどこまでも」を歌ったりしてきた。

 今回は天候条件も整い、利用者は保護者らのサポートを受けながら2~4人一組で気球のバスケットへ。バーナーが着火し、徐々に高度が上がると、景色を見渡したり、地上にいる参加者らに手を振ったりしていた。5分ほどの係留飛行を終えると、にこやかな表情を浮かべた。

 脳性まひがある男児(7)の母親は「普段は聞けない風や火の音を聞けて、息子もうれしいと思う」。利用者(19)は、タブレット端末で「怖かったけど楽しかった」と感想を表現した。

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