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介護予防も兼ねてツゥゲットボールを楽しむ大会参加者=高砂公園
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介護予防も兼ねてツゥゲットボールを楽しむ大会参加者=高砂公園

 グラウンドゴルフをアレンジしたニュースポーツ「ツゥゲットボール」について、兵庫県高砂市高砂町拠点の「高砂友花里(ゆうかり)グラウンドゴルフ同好会」が、介護予防を目指して普及に取り組んでいる。練習を重ね、このほど初の大会も開催。8ホールを回るグラウンドゴルフに比べ、コートが縦23メートル、横5メートルと狭いため移動が楽で、足腰が衰え始めた人でも楽しめるという。(笠原次郎)

 高齢者大学「県いなみ野学園」(同県加古川市平岡町新在家)で2001年、場所を取らず、参加しやすい競技として考え出された。旗の付いたホールポストを目掛け、グラウンドゴルフのクラブで1人が2打放つ。1打目で他の選手のボールに当てると1点。直径89センチの円に入れると、中心からの距離に応じて3~1点が入る。団体戦では、対戦チームのボールをはじき飛ばすなどの駆け引きも。

 同好会には高砂市高砂町の40人が所属し、平均年齢は82歳。介護予防にも役立つことから、同学園で講習を受け、拠点とする高砂公園(同市西畑2)で昨年4月に練習を始めた。

 メンバーが上達してきたため、今月18日には同公園で大会を初めて開いた。約30人が真剣な表情でショットを放ち、的の円に入ると笑みがこぼれた。足腰の衰えを感じるという男性(85)=同市=は「グラウンドゴルフに比べ、移動距離が短いので楽。介護のお世話にならずに済むよう、努めて参加している」と話す。

 高砂町老人クラブ連合会長で同好会長の植原隆義さん(83)=同市=は「介護予防の観点からも愛好者を増やし、将来は協会も設立したい」と意気込む。希望者は毎週日曜午前9時半~10時半、同公園での練習会に参加できる。

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