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コミュニティーバス「じょうとんバス」の停留所。10月から「マルアイ高砂店」という副停名が加わる=高砂市伊保
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コミュニティーバス「じょうとんバス」の停留所。10月から「マルアイ高砂店」という副停名が加わる=高砂市伊保
連携に関する協定書に調印する藤田佳男マルアイ会長兼社長(手前)と都倉達殊高砂市長=同市役所
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連携に関する協定書に調印する藤田佳男マルアイ会長兼社長(手前)と都倉達殊高砂市長=同市役所

 兵庫県高砂市は10月、市のコミュニティーバス「じょうとんバス」の路線再編に合わせ、停留所名の一部に沿線店舗名などを付ける代わりに、乗客用の自転車駐輪場を提供してもらう事業を始める。停留所から離れた住民のバス利用を促し、店側は売り上げ増も期待。今月23日には同事業に協力する民間企業との協定調印式が初めて市役所であり、スーパー「マルアイ」(加古川市神野町神野)の高砂市内3店舗で取り組むことが決まった。(笠原次郎)

 じょうとんバスの運行は2001年7月に始まった。これまでバスを当初の3台から5台に増やすなど利便性の向上を目指してきたが、年間利用者数は02年度の約12万人から、過去最多となった19年度でも約13万人と伸び悩んできた。

 そこで市は、停留所に駐輪場を設けて自転車からの乗り換えを促す「サイクル&バスライド」と、従来の停留所名に加える「副停名」の命名権を店舗や医療機関などに付与する代わりに、駐輪場を使わせてもらう-という全国でも珍しい組み合わせを編み出した。

 現在は71ある停留所は10月の路線再編で60に。うち半数ほどで、命名権の代わりに駐輪場が使えるようになる見通し。さらに市内の小学生に車内アナウンスを録音してもらい、副停名を流すことも検討している。

 調印式で都倉達殊(たつよし)市長は「じょうとんバスの利便性が高まり、利用者、協賛店、事業者がお互いに満足できる環境がつくられる」と意義を強調。マルアイの藤田佳男会長兼社長も「お客さんの利便性が高まると確信している」と話した。

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