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綿の種まきに取り組んだ(左から)井口雄斗さん、嶋谷拓雄さん、鷲尾吉正さん=加古川市志方町高畑
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綿の種まきに取り組んだ(左から)井口雄斗さん、嶋谷拓雄さん、鷲尾吉正さん=加古川市志方町高畑

 綿花栽培からコットン製品の販売までを手掛ける会社「かこっとん」(兵庫県加古川市志方町高畑)が、加古川市内の障害者就労支援事業所などと協力し、最高品種とされる綿花「超長綿(ちょうちょうめん)」の栽培を始めた。27日には、近くの農事組合法人「志方東営農組合」が所有する約1400平方メートルの休耕田に計約10人が集まり、種をまくなどした。

 障害者が農業に携わる「農福連携」を推進するため、同社社長の鷲尾吉正さん(62)が計画。約5年前から交流がある就労継続支援B型事業所「アンソレイエ・レーヴ」(同市米田町平津)を、同組合に紹介したという。

 同事業所からは同日、管理者の嶋谷拓雄さん(62)と、利用者の井口雄斗さん(21)が参加。2人は1時間半ほどかけ、農業用のマルチシートに約60センチ間隔の穴を開けた。鷲尾さんや同社社員、同組合の役員らは種や水をまくなどした。

 嶋谷さんは「土に触れると心の安定にもつながる。作業を通じて、利用者がより多くの人と触れ合うことも大切だと思う」と話す。今後、夏ごろに花が咲き、同社の助言を受けながら、利用者は10月ごろに収穫を開始。綿は同社が買い取る仕組みという。(千葉翔大)

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