公共施設の再開、休館 自治体で対応分かれる 緊急事態宣言延長

2021/5/12 05:30神戸新聞NEXT

播磨町立図書館の臨時休館延長を伝える張り紙＝同町東本荘１（撮影・門田晋一）

　新型コロナウイルスの緊急事態宣言延長で兵庫県の新たな対処方針が示されたことを受け、加古川、高砂市、稲美町は１２日から、一般利用を休止していた公共施設について、時間を短縮して再開する。公園などの駐車場も開放するが、バーベキューやキャンプの施設は使えない。いずれも３１日までの措置。一方で、播磨町は図書館や公民館などの休館、休業を続けることにしており、自治体によって対応が分かれた。（斉藤正志）

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